新刊『みどりのみち ひかりのはな』

みどりのみち ひかりのはな

エクリで出版してきた書籍は、どの本も企画段階から完成まで、長い時間がかけてきました。
「みどりのみち ひかりのはな」も発案は十数年前です。

導き手となったのは、フランスの児童文学「みどりのゆび」。

美術家、勝本みつるさんは古い図鑑や雑誌の写真、使われなくなった道具などからのブリコラージュで、新たな思いがけない装いをつくり出します。
少しずつ送られてきた言葉もまた胸躍るものばかりでした。

箱庭の小宇宙という言い方があります。
勝本みつるさんさんの造る函の中には、部屋があり、街路があり、更には田園山岳が広がっています。
眼を凝らせば、緑のゆびを持つ小さな子供(チト)が、可愛らしくぽつんとたっているのが分かります。

頁をめくる歓び、見入る感激に浸って頂ければ嬉しいです。

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